【特集】ゆるやかに　つながる　場のことば

>> 特集にあたって（鳥山淳） <<

「ゴメン、わじっていいか？県民大作戦会議」（親川裕子）
〈座談会〉大学上映会からの連鎖反応（『Marines Go Home』大学上映実行委員会）
聴くことから始めたい（横山正見）
大学と辺野古を結ぶ（村上陽子）
違和を抱き留めながら（大城永子）
〈インタビュー〉このFeelin,大事なのはTimig 気持ちひとつにしてEverybody（仲本政顕、平野雅章、聞き手・阿部小涼）
高校生模擬投票から一一年目（伊佐由貴）
新しい風、イフーの風　３・５県民総決起大会レポート（構成・岡本由希子）
社会にはたらきかけるアート（山城知佳子）
琉球元年三月五日の日記から（照喜名裕子）

【シマだより】
与那国／わくわく島馬与那国馬（高津章子）
石垣／「新空港後」の石垣（鷲尾雅久）
中頭／ご都合主義の「よき隣人」（なかむらみお）
山原／二見以北十区の会が再出発（浦島悦子）
永良部　南ぬ風（フェーヌハジ）と北風（ニシブチ）（持田明美）
大島／五〇号の重み（佐竹京子）
関西／「野宿者」はどこに行けというのか（森石香織）
関東／迷走する「教育改革」（丑山修）

【佐喜眞美術館だより】
木下晋展（佐喜眞道夫）

【北の風・南の風】
パレスチナの生産者を訪ねて（皆川万葉）
軍隊アラカルト（宮内秋緒）
薬漬けの兵士たち（安倍陽子）
兵士の被傷性を想像すること（土井智義）
アイヌ（ウタリ）協会創立六〇周年（竹内渉）

【沖縄・いま】
東北アジアの平和構築へ（豊見山雅裕）
名護市長選挙から何を学ぶか（新崎盛暉）
“沖縄”という名の日本の植民地（城間悠子）

【波紋】
『無意識の植民地主義』と本誌四八号の文章を読んで（上原亜希子）

【沖縄環境ネットワークだより23】
リゾート開発ふたたび　石垣市米原（内海正三）

【強口冷口】
議会主義批判（高良勉）

【沖縄この三ヵ月】
（宇根悦子）

【読者の集い】
那覇（鳥山淳）／関東（小野貴）

【バックナンバーのご案内】

【編集後記】
（屋嘉比）

【表紙デザイン】
（武安弘毅）

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発　行：新沖縄フォーラム刊行会議
サイズ：四六判/78ページ
発行日：2006年3月20日