【巻頭言】
本気か（高良勉）

【詩】
東北連祷（高良勉）
ビーチャー（高良勉）
貞子叔母（おおしろ建）
宇宙の渚（おおしろ建）
（短詩7編）（おおしろ建）
うわっぱりのボタン（山中六）
ガラスの面に奏でる（山中六）
一粒の種（山中六）
鮮度は高いか（山中六）
群島創世記（今福龍太）
脚韻の哀しみ（今福龍太）
意味ナシ（今福龍太）
膨大な破壊されてゆくもの（宮内喜美子）
天の川の下で　奄美巡礼の終わった暁に　リカさんへ（宮内喜美子）
浜硝子　川満信一さんへ（宮内喜美子）
星とかくれんぼ（真久田正）
一汁一菜（真久田正）
たーすたがー（真久田正）
ぼくが詩を書くときは（真久田正）
不審船（真久田正）
Sing song（伊波希）
朝焼け、夕焼け（伊波希）
でんしめぇる（伊波希）
若き詩人　伊波希さんの紹介（おおしろ建）

【シリーズエッセイ】
みごとな演奏（書評に代えて）　今福龍太『レヴィ＝ストロース　夜と音楽』へ（高良勉）
魂振るシャーマンの批評　高良勉『魂振り　琉球文化・』追悼　多木浩二（今福龍太）
詩の航海日誌16　僕が詩を書くのは（真久田正）
ちょいとグスクめぐり（おおしろ建）
ツマベニ蝶のように　四十年ぶりの奄美（宮内喜美子）
詩的生活17（高良勉）

編集後記（勉・建・真）

表紙・カット（真久田正）

• 発行：KANA舎


• 発行日：2011年12月27日


• 106ページ