「LP」#9 (WINTER 2009)

【特集】那覇新都心
majimun lens（伊波一志）
新都心をめぐる、いくつかの記憶／早朝のダンス（岡田有美子）
土地の記憶を抹消し広がる新都心（友寄寛子）
地名と記憶　「牧港住宅地区」という名の由来（文・編集部）
新都心夜（仲村渠ヒロシ）
銘苅古墓群（平敷兼七／文・編集部）

【特集】写真家　平敷兼七　追悼
弔辞（中條朝）
いつか、どこかで。（八板俊輔）
言葉のシャッター音（吉見万喜子）
途切れた手紙（小原佐和子）
絵になりすぎるぐらいカッコよかったアニキ（石川真生）
平敷兼七さんとの想い出（勇崎哲史）
平敷兼七さんを思う（太田ちづる）
また逢おう兼七（小橋川共男）
平敷兼七さんの写真作法（豊里友行）
平敷さんから教えてもらった大切なこと（伊禮若奈）
不思議な、短い出会い、そして別れ（オサムジェームズ中川）
平敷さんへの手紙（石川直樹）
写真家と出会えた事（中川大祐）
写真家の心（染谷學）
振り返ると平敷さんがいつもいる（髙橋あい）
エカシの遺影（須藤義人）
写真家平敷兼七さんを悼む（外間光）
手渡せなかった平敷さんのカメラ（得能美日人）
穏やかで深いガマのような平敷さん（上間かな恵）
平敷兼七君、ありがとう（真喜志勉）
今、ぽっかり大きな穴が空いてる。（土屋實幸）
平敷さんと会って話をする時間が私の栄養剤だった（森信幸）
土に還った君よ。（森口豁）
君は何処へいったのか（大城和喜）
さよなら、平敷兼七さん（大盛伸二）
平敷さんのこと（國吉真寿美）
繋ぐ人平敷兼七（タイラジュン）
平敷兼七　略年譜

【写真】
日常に潜む狂気（根間智子）
断片採集（宮里秀和）
英霊　文字を焼く1（松本太郎）
海の風景（仲宗根香織）
母と子（タイラジュン）
彫刻家　金城実の世界（豊里友行）

【テクスト】
沖縄県立美術館に立ちすくむ（宮原一郎）
夜が又来る　公園に描かれた「履歴書」を讃えて（土井智義）
活字に魅入られる人々（荻野一政）

編集後記（松本）

表紙／写真（伊波一志）
裏表紙／写真（仲村渠ヒロシ）
編集（松本太郎、仲宗根香織、タイラジュン）

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発　行：photogenic person's peace
サイズ：B5／106ページ
発行日：2009年12月12日

販売価格	750円(内税)

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叢書群島詩人の十字路

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