うるまネシア　第4号

特集：復帰30年　いま、ふたたび琉球政府？

特集にあたって（高良勉）
〈インタビュー〉苦悩する少数派の側に立つ論理　平良修さん　火のように語る（聞き手　高良勉、真久田正、後田多敦）
新しいアジアの歴史的体験として　「国であって国でない国」の体現（宮良長起）
人権と自治の砦・琉球立法院（島袋純）
琉球列島暫定政府への道筋（岸本真津）
琉球政府・文部科学（高良勉）
囁く者たちの声　Talking in Whispers（宮城康博）
やっぱり沖縄は日本から解放されるべき（金城朝夫）
基地建設より農業への回帰を（真喜志好一）
琉球学の開拓者・末吉麦門冬（新城栄徳）
「うるまネシア」の独立論は「何への独立か」を見つめよう（西山俊彦）

【シリーズ】
日本植民地国家論4　沖縄の中の「日本人」（大城冝武）
沖縄独立研究・序説4　年金・社会保険・福祉・教育の問題等について（真久田正）

編集後記（真、後）

【表紙デザイン】
与那国島の金比羅堂　与那国町久部良（真久田）

発行：21世紀同人会

サイズ：四六判/100ページ

発行年月日：2002年7月10日

販売価格	500円(内税)

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叢書群島詩人の十字路

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